院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

落ち葉

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いよいよみやけゆう歯科医院の

木々の落葉も終盤。

 

落ち葉を入れる袋がないと

スタッフから連絡が来たが、

毎朝落ち葉を集めるスタッフには頭が下がる。

 

それでも以前あったシラカバの木がなくなってから

ずいぶん楽になった。

 

次の週末はほうきを買ってこよう。

もうずいぶんと短くなってしまった。

 

 

 

 

リコーダー再び

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先日実家に立ち寄ると

三宅の母親が言う。

 

「ほれ、リコーダー出して来たよ」

 

はて、三宅は母親に何か頼んだか。

 

「有のでしょう」

 

『いや、そうですけれど頼んでないなぁ』

 

母にしては懐かしかったのだろうと思う。

確かに懐かしい。

このリコーダーは三宅が使っていた2代目だ。

1代目は無くしたか壊したのだったと思う。

 

恐る恐る吹いてみると、

スラスラと吹けるのである。

「どんぐりころころ」が。

 

おそらく40数年ぶり。

体が覚えているのだ。

他にも吹けるぞ。

「河は呼んでる」

ミードミードミードレ〜・・・

 

 

やはり小さい頃の教育は大事なんだな。

 

 

 

 

 

 

滑走路端の夢

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先日みやけゆう歯科医院に来た

親子と飛行機の話をした。

 

その親子はお弁当を持って

女満別空港に行き滑走路の端から

飛行機が来るのを見ているのだそうである。

 

「写真撮っている人、いなかった?」

 

と三宅が聞くとすでに友達になったのだという。

なんて羨ましいんだ!

 

三宅が出張で飛行機に乗ると、

滑走路の端で車が止まっているのがよく見える。

写真を撮っているのだろうと

いつも羨ましく思うのであった。

 

 

いつの日か三宅もカメラを持って

行きたいのだが・・・。

 

 

 

 

 

山法師の教え

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今朝は寒かった。

いよいよ冬か。と言われれば

それほどでもない。

 

では秋の風か。と聞かれれば

秋のそれを超えている。

 

しかし寝室のストーブの隣で寝る男が

朝にノコノコ起きてきて

「寒い」というのは信憑性に欠ける。

 

証拠として医院の前の山法師の葉が

一斉に落ちた。

 

かくして歯医者の戯言より

山法師が身体を張って

教えてくれるものの方が

伝わりやすいということで、

良いですか。

 

にしては写真がなかった。    

 

 

  

 

 

秋の健診

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今日は歯科健診があった。

 

主な歯科健診は法律の定めるところによって

新学期に行われるものだが、

秋にもいくつかの健診がある。

 

秋のそれは春のものの補助的な

役割に過ぎないのかと思う。

しかし半年も経たないのに

歯に変化のある子どもを見ると、

なかなか意義があろうかと感じる健診だ。

 

子どもによっては三宅を恐れて

口を開けるのを嫌がるが、

全く歯医者なぞものともしない子どもも多く

頼もしい。

 

 

子どもたちの歯が健やかであります様・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の北海道

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秋の北海道は紅葉が素晴らしく、

食べ物もおいしい。

しかし季節的に秋を狙ってやってくる

観光客はどれくらいいるのだろう。

 

出張で内地(本州)に行けば、

駅などの北海道旅行のパンフレットを見て回る。

どうして出張でそんなことするのと問われれば、

昔からの習慣である。

 

秋のツアーもいっぱいあるのだが、

秋である理由はいささか不明である。

 

多くの北海道ツアーは冬場のスキーツアー以外は弾丸ツアーであり、

女満別空港に降り立ってバスでガンガン走って観光地をかすめながら

最後は千歳空港から帰るのようなパターンが多いのではないか。

そうでないツアーはフリーツアー以外にあるのかどうか知らぬが、

じっくりステイして北海道を味わっていただけないかと思う。

全くの個人的願望だ。

 

秋もいいのだが、

冬の北海道はオススメである。

観光地でも市街地でも、

小一時間歩き回って寒さを体験したのちに

暖かな食べ物を食した時の幸福感は

ちょっとオツなものである。

 

吹雪の時はやめましょう。