院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

新陳代謝

何やらわからぬが、 今年は医院の小機械が ことごとく不調になった。 パソコンから歯を磨く治療機材まで、 本当に様々な種類がである。 ある機材など2回修理に出した上で不調と、 根気強い不調にお手上げ。 やむを得ず新調したものが 例年より多い年になり、…

イチョウ

イチョウは古代からある植物だが、 絶滅寸前だったところを 人間が世界に広めたのだそうだ。 日本に輸入され一般的になったのは、 室町時代頃と考えられている。 防火に適していると考えられて、 大正時代以降に街路樹として 多くの場所に植えられたのだとか…

ハロウィン

近年ではハロウィンが1年で 最もお菓子が売れるのだという。 昭和の頃はバレンタイン・デーが その位置にいたのだが、 栄枯盛衰の理(ことわり)通りになってしまった。 元々はアイルランドの風習であったが、 アメリカを通して世界に広がった。 そうはいっ…

食べある記

『北見ナポリタン食べある記』を しよう、しようと思ってはいるが、 結局それは叶っていない。 外食するチャンスは個人的に それほど多くないのである。 そうしてまた今日も ディアウェンゲンさんに出向いて、 ナポリ&ハンバーグを食べるのであった。 スパ…

山分け

患者様からシフォンケーキを頂いたので、 スタッフと山分けである。 『親の総取り』という考えもあるが、 患者様から頂いたものは 医院全体でシェアするのが みやけゆう歯科医院の決まりであった。 オレンジの香りが絶妙な 美味しいシフォンケーキで あっと…

上手くなりたい

このところ学校に出向いて 歯の話をしてくることが多い。 このところも何も数年前から 秋は講話してまわっている。 しかし何年やっても 一向に上手くならない。 そもそも人前で話すのは苦手なのに なぜか100人前後の前で 年に何度も話す仕事に なってしまっ…

クーラー寸前

今朝の最低気温はプラス1度だったが、 暖房は点けなかった。 予想最気温が20度だったからである。 悲しいかな予想通り気温は20度で、 晴れて西日が燦々と降り注いだ みやけゆう歯科医院は室温が26度になり、 三宅はクーラーを点けるかどうか 検討しなければ…

講義の秋

三宅も含めてスタッフの何人かが この秋も講義を行う。 もともと歯科医院を始めたときに そういう計画はなかったが、 必然的にそうなった。 しかし歯科衛生士の誰もが 講義を行うような 練習をした事はない。 三宅もしかりである。 ところがスタッフに講義を…

紅葉の時

暑かった夏も終わり、 いよいよ紅葉の季節になった。 なってみればあっという間である。 それでも今年は気温が高めなので、 紅葉もそこそこ。 気温差が多く冷え込む日が多い方が、 木々は深い色をつけるのであって、 今年はそうでもない。 みやけゆう歯科医…

梯子のふもと

今日も天使の梯子が降りていて 思わず写真を撮った。 なんだか荘厳である。 あの雲間は 地理的にどの辺りなんだろうか、と ついつい考えてしまう。 恐らく置戸の向こうか。 いやいや照らされているのが置戸で、 雲間は陸別か。 それがどうであれ、 いいもの…

落ち葉拾い

今日も落ち葉拾い。 毎年恒例である。 秋になれば当然木々の葉っぱは落ちるのだ。 落葉とは風流なものではあるが、 「落ち葉拾い」となると 極めて現実である。 今週の頭には街路樹の葉が 風に煽られて一斉に落ちた。 スタッフと協力して みやけゆう歯科医院…

帽子

小さい頃から帽子が欲しかった。 昭和の頃だから、 欲しいのはジャイアンツの帽子である。 あの時代、東京以北だから 多くの人はジャイアンツファンであった。 故に子どもが欲する帽子は ほとんどがジャイアンツであって、 言うなれば手に入らない代物である…

中年サラリーマン左江内氏(藤子不二雄著:1978年)

「中年サラリーマン左江内氏」は かの藤子不二雄先生が1978年に 男性誌で連載したマンガである。 三宅は単行本になってから この本の存在を知り早速買って読んでいた。 >>>>>>> 極めて平凡かつ野望もないサラリーマンが ふとした事からスーパーマンに…

秋の歯科健診

今日は秋の歯科健診シーズンがスタート。 早めに出勤してもらった 歯科衛生士たちと共に、 ライトや健診器具持参で 車に乗って出発である。 と言っても市内だから すぐに到着。 園庭を抜けて屋内に入り、 早速健診の準備。 準備が終わると待ち構えていた 園…

Booooo フラペチーノ®(ネタバレ注意)

スターバックスコーヒーの 新作フラペチーノがこれ! 『Booooo フラペチーノ』 「Booooo 」とは日本語で驚かす時の掛け声「バァ!」のこと。 要するにハロウィン・ネタのフラペチーノだ。 そもそも「グレー」な色した飲み物など いまだかつてあっただろうか…

ミルクティー

「やっぱり朝はミルクティーね・・・」 というワケではない。 なぜか朝にミルクティーを飲むと、 1日胃もたれを起こしてしまう。 夜ならOKだ。 単なるイメージやも知れぬ。 以前、ミルクティーの入れ方を 喫茶店のマスターに習ったことがある。 果たして美味…

買い忘れ

今日は買い出しの日。 市内の店舗を計画的に回るのが ゲームのようで面白い。 街の西から東にぐるっと回って、 書籍から飲料水、洗剤、消耗品と 買い集めてゆく。 途中スーパーマーケットで 会計が終わってから買い忘れに気づく。 購入後の袋を持って もう一…

安心して

10月に入り仕事の山場を迎えた。 お盆を超えると学会や研修会、 秋季の健診と一斉に始まるのである。 特にこの間大きな山場を終えたので、 北見神社に感謝のお参りに行った。 どこでもそうであろうが、 北見神社もまた境内に入ると 明らかに空気感が違う。 …

アルバイト

みやけゆう歯科医院にアルバイトが来るようになった。 これが初めてではない。 もう10年以上前から 不定期にアルバイトをお願いしている。 アルバイトがいるかどうかで、 既存スタッフの負担が 驚くほどいい方向に改善されるのである。 どんな業種でもそうだ…

10月の気温

今朝の気温が1度。 もうまもなく氷点下である。 本当に今年この街が 全国1暑かったとは、 この気温になってしまうと 自分の中で確信が持てない。 それでも例年の10月より はるかに暖かい北見市である。 3年ほど前に除雪機を10月の終わりに 稼働させたこと…

消防車

やはりというか、 消防車には憧れがある。 小さい頃は消防車のミニカーを 何台も持っていた。 ちなみにパトカーは1台。 みやけゆう歯科医院から消防署が近いので、 度々消防車を見る機会がある。 自家用車で横並びになって走ることもある。 都度ワクワク、…

屈斜路湖

小さい頃から屈斜路湖には よく行っていたと思う。 父がドライブ好きだったからだ。 淡水湖では日本で一番大きな湖で、 釧路川がここから流れ出している。 昔カヌーで屈斜路湖畔から 釧路川を南下したことがあるのだが、 その川の透明度は素晴らしいものだっ…

チャン大

三宅は基本的にご飯派である。 以前知り合った外国人と食事していたら、 「You are rice eater !(君はご飯食いだ!)」と言われた。 多分『そんなにコメばっかり食うなんてシンジラレナイ!』 という意味だったのだろう。 三宅のいうご飯は『白飯』であり、…

アイスコーヒーの是非

大雪山に雪が降り、 いよいよ北海道も冬の訪れ。 冬にアイスコーヒーを飲む三宅は 時々自問自答に陥る。 『いい歳して冬にアイスコーヒーで良いのか?』 どうでも良いといえばそうだが、 気温がマイナス15度でも アイスコーヒーなのは健康面で 良いだろう…

ありがとうございます

お陰様で本日みやけゆう歯科医院は 開業から26周年を迎えることができました。 これもひとえに 皆様方のお陰でございます。 心より御礼申し上げます。 これからも皆様のお役に立つよう、 スタッフ一同勉強してまいりますので、 ご愛顧のほどどうぞよろしくお…

両極端

さぁ、急に寒い。 毎年のことだ、驚くことでもない。と 自分に言い聞かせるが なにせ今年は暑かったのである。 いつの間にか自分が『暑い北見』に慣れており、 朝晩の寒さに震え上がった三宅は 自宅暖房の起動を家族に進言するのだった。 そのくせ、 みやけ…

ナウイシュー

シュークリームが好きである。 どちらかといえば 古き良きシュークリームが 好みである。 北見の老舗菓子屋『清月』さんの 「ナウイシュー」がそれにあたる。 三宅の記憶にある限り、 50年はその形も味も変わっていない。 この50年で100個は食べたなぁ。

嬉しいこと

今日は嬉しいことがあった。 当歯科衛生士が患者様のクリーニングを 行っていたところ、 そばで待っていた付き添いの女の子が、 診療場面のイラストを描いてくれたのだ。 上手い。 診療場面をよく表している。 子どもから手紙をもらうことはままあるが、 リ…

むし歯の薬

先日歯科材料のメーカーの方とお話をして、 いろいろと勉強になった。 三宅が歯科大学の学生になってすぐのこと。 講義をしていた先生が、 「将来にむし歯を撲滅させる薬が登場して歯医者の職を奪う」 と話していたことを鮮明に思い出す。 もう40年近く前だ…

『いたみを抱えた人の話を聞く』(近藤雄生:創元社2023年)

ノンフィクションの本を読んだ。 『いたみを抱えた人の話を聞く』は がんを専門とする内科医の医者が、 緩和医療に従事して患者さんとの関わりを どんなふうにしているかを、 インタビュアの著者が聞き手となり 書き綴ったものだ。 詳しい内容は本を手に取っ…