今日はお墓参りに行ってきた。
お墓参りを『恒例行事』と
言っていいかどうか
恐れ多くて調べられないが、
ここ15年は皆勤賞である。
母方の墓地は
山の上にあって
三宅家が着いた時は
丁度お隣さんが
お墓参りに来ていた。
特別知っている訳でもないのだが、
なんだか近しい感じがする。
カラスだけが
自分の陣地を守って
「だれかお供えを置いて帰らぬか」と
一生懸命お勤めしていた。
ここでもカラスアゲハが
三宅の前を飛んでいた。
なんだろう?
何かの暗示だろうか。
ただ北海道の田舎だという
ことか。
お墓というところは
三宅にとって
どこか暖かい場所である。