映画「悪人」の李監督に会う

「悪人」は昨年公開された映画である。
妻夫木聡、深津絵里が主演し、
第３４回日本アカデミー賞で
１３部門、１５賞を獲得し
海外公開が決まっている大作だ。

明日、北見のパラボにある映画館
「シアターボイス」で
李相日（リ・サンイル）監督が
講演をするために
北見を訪れているのであるが、
知人の紹介で特別に
お会いする事が叶ったのである。

李監督は映画『フラガール』で
名を馳せた御方だ。
三宅はさる歯科衛生士の勧めで
ＤＶＤを持っているのである。
ファンなのである。
サインをもらっても良さそうなのに、
最初に出た三宅の言葉は、
「（フラガール）観ました。」であった。

なんていうか・・・サインや握手を求めても
良かったのではないかと思うが、
『ここぞ』という時に
思ったように行動出来ない
自分を思い知らされる。

李監督は礼儀正しく
爽やかな人物であった。
こんな爽やかな人が
「悪人」という題名の映画を
本当に撮ったのかと思ったが、
そうなのである。

あっ・・・、
李監督に
小児歯科医が主人公の
映画を撮ってもらうよう
お願いすれば良かった・・・

李監督が更なる
ご活躍をなさいますよう
お祈り申し上げます。

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