ビリ砂利

『ビリ砂利』とは
道路や歩道が滑らないように、
凍結した路面に散布する
砂利の事である。
北海道以外にもこれを捲く習慣が
あるのだろうか。

ただの砂利ではなく、
高温で「焼かれた」砂なので
凍りにくいのが特徴である。

特に交差点付近では
車の度重なる発進の為に
路面がツルツルになりがちで、
ビリ砂利がすべり止めに
有効である。

ビリ砂利散布トラック

ビリ砂利を散布する
専用車が走りながら撒くのだ。

三宅も時おり
みやけゆう歯科医院前に撒く。
北国の知恵だ。