院長の「なんていうか」日誌

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囲碁の頃


小学生の頃、
三宅は父親から囲碁を習った。
いや強引に教えられた。


父の教え方は『実践の中で憶えよ』という
獅子&千尋の谷の様な教え方で、
大正生まれの父らしい。
父は試合をすれば容赦がなく
何度泣かされた事か分からない。


高校まではやっていたが
その後、父とケンカしたあとに
囲碁はもう打たないと宣言した。



相手をなくした父は
しばらく独りで碁盤に向かっていたが、
その後パソコンを始めて
全く囲碁はやらなくなった。



あのとき父の相手をしなかったのは
今でも悔やまれる。
では、いま父と囲碁が打てるとしたら?



いまちょっと忙しいので
またいつか。