院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

クロッカスを植えること

今年もクロッカスが咲いた。

昨年は時間をかけて中庭を掃除したが、

クロッカスを傷つけないよう気をつけたが、

花が落ちてしまうとどれがクロッカスだか

よくわからない。

 

毎春に感激して、

「庭一面にクロッカスを植えよう!」と思うのだが、

その時期である秋になると

ここの歯医者はクロッカスのことを

すっかり忘れているのである。

 

元々悲しい言い伝えのある花なので、

一面に植えるというのは

もしかしてそぐわないのかも知れないが、

見てみたい気はしている。

 

あとは秋まで覚えているかどうか。

 

 

 

アップルパイ

たくさんはいっぺんに食べられないが、

アップルパイが好きだ。

 

三宅が東京の大学病院で研修している頃に

医局の会合先で食べたアップルパイが

ことのほか美味しくて、

今でも食べたいと思う。

 

特にアツアツに熱した方が

好みである。

そうしてこれまたアツアツな紅茶と

一緒に食すると、

ホクホクなのであった。

 

アップルパイを食べながら、

30年前のことを強く思い出した。

そのお店は今も健在である。

 

 

健診の始まり

今日から24年度の歯科健診が始まった。

毎年のことではあるが、

始まる前はとても緊張するのである。

いいかげん度胸がついたらいいのに、

と思いながら会場へ向かう。

 

ところが健診を始めてしまうと、

特に気にならなくなる。

100人以上を数時間で見るので。

それどころではなくなってしまうのだ。

 

健診は無事に終わり、

三宅も安堵した。

いつも救ってくれるのは

学生たちである。

 

 

 

 

基礎の基礎

歯科衛生士学校の講義の

2回目が今日の昼にあった。

まだ始まったばかりなので、

内容はどうしても基礎的な話になる。

 

基礎というものは先人が築き上げた

とても大切なものだが、

時として『丸覚え』が必須で

難しく感じる学生が

いるかもかも知れぬ。

 

そこをわかりやすく説明するのが

講師の役目であろうが、

やはりそれこそが難しい。

 

ボディランゲージで

なんとかならないか。

 

 

 

いきなりクーラー

今日北見市の気温は25.3度で

いきなりの夏日になった。

 

室温に敏感な当院の歯科衛生士が

チラチラと三宅を見るので、

「暑い気もするけれど気のせいかな?」

と三宅が言ったが、

『信じられない』という顔をして絶句していたので

「クーラーの試運転をしてください」とお願いした。

 

結局そこからクーラーのお世話になる。

毎年そうだが、

いつも『いきなりクーラー』なのだ。

 

それが北見盆地なんだなぁ。

 

 

 

 

 

そぞろ

この週末はいつもの

買い出し&医院の細かな手直し日。

 

ついこの間まで雪が降っていたが、

いよいよ窓を開ける時間が長くなってきた。

そうなると冬場に溜まっていた窓周りの掃除が

必要なのである。

 

しかし窓が多い歯科医院で

なかなか時間がかかる。

窓枠ばかり拭いてはいられないので、

結局限定的な掃除になるのであった。

 

またこの週末は当歯科衛生士が

研修会で出張しているので、

ちゃんとうまく研修に行っているか

延々と心配なので気もそぞろ。

 

という言い訳を考えながら

掃除をしています。

 

 

 

ハンバーグ

三宅が生まれて初めてハンバーグを食べたのは

1972年の3月であった。

 

どうして時期がわかるかというと、

小学校の就学前の休みに父親と

食堂で食べたのを覚えているからである。

 

日本のハンバーグは

明治時代にすでに存在していたのだそうだ。

一般的に食べられるようになったのは、

高度経済成長期の1970年代からだというから、

図らずもハイカラなものを

食べてしまったようである。

 

父は三宅が食べられずに

丸ごと残すのではないかと思ったようだが、

このとき三宅は全てを完食し父を驚かせた。

 

流石にどんな味だったか

思い出すことはできない。

多分味は濃くなかったであろう。

 

思い出せないので、

市内のディア・ウェンゲンさんに行って

ハンバーグを頂戴します。

 

ハンバーァグ。