院長の「なんていうか」日誌

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マスクが無い

大阪から帰ってきた
興奮さめやらぬ今日、
大阪の親戚から連絡が入った。
「マスク」が無いのだそうだ。


不謹慎にもインフルエンザ関係の
ニュースを見ていない三宅だが、
神戸からのインフルエンザ拡大に伴い、
大阪と京都の街は住民にマスク着用を
求められているのだという。
マスクも品切れのため、
結果、外出もままならないとの話だ。



今日の昼休み、
大阪の親戚に送れないかと、
急いで近くのドラッグストアに
見に行ったらどこも品切れである。


大阪で品切れなら北見も品切れとは
情報の早さは大したものだと感心した。
親戚にはわずかに見つけた5層構造の
マスクを早速送った。
間に合うか心配である。



心配なのはこの後になって
マスクの品薄に拍車がかかり、
歯科用マスクも手に入らないのではないかと
いう心配が三宅の頭をよぎる。


「有ちゃんは心配性だから。」


という伯母に言われた言葉を思い出すが、
歯科医の顔面を患者様のお顔の
<寸前>まで近づける歯科で、
マスクがないと言う訳には
いかないのであるから、
大阪人風に言うと
必死のパッチ」で
集めるしかない。



早速、主任の[ささき]にお願いして
業者へ電話をさせ、
どうにか当分のマスクを確保した。



なんとか人類の英知で
この病気が治まると良いのだが。