院長の「なんていうか」日誌

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縁日という文化

毎年お盆の時期には
各地でお祭りが行われる。
三宅の住む地区も
例外ではないのだが、
ここ近年三宅家では
網走の神社祭りに行く事が多い。




所狭しとくじ引きの商品が
並べられている。
昨年まで300円だったと思うのだが、
1回500円になっていた。
「ここにも景気の影響が」
とも頭をよぎるが
お祭りに遊びに来て
あまりお金の事を言っても
話にならぬ。





「グッドチンレフ」とは
ロシア風パンである。
ウソである。


正解は「フレンチドッグ」である。
何故か左から読むのではなく、
右から読むようになっているのである。
この名前は北海道だけで、
内地(本州)では「アメリカンドッグ」と呼ばれる。
ちなみにこれに砂糖を付けるのは
北海道でも道東だけらしい。
何故だ。おいしいのに。





金魚すくいを扱う店は少なくなった。
しかし、夏の風物詩そのものである。
水槽を白い布(?)で被ってあり
金魚を美しく魅せる工夫がすばらしい。
お店のおばちゃんのくわえタバコが
なんとも味を出している。






射的。
三宅家は全滅した。





網走に来る的屋の人は
親切なおっちゃんが多い。
笑顔で言葉豊かに話してくる。






スマートボール
子供にはものすごく甘い。
3個以下しか入らなかったら、
サービスしてくれる。
そうでなくても、
もう一回サービスしてくれたりする。
子供も楽しいし、親も嬉しい。
幸せな気分になる。
ここが大事。





お好み焼き。
大阪焼きというが、
目玉焼きが乗っているのは
広島焼きっぽいけど、
麺が入ってないしー。
なんだか怪しい。
しかし、
焼いている夫婦(?)
に目が行ってしまう。







イチゴ飴とチョコバナナ。
すごい。どれも美しい。
アートしている。
流石プロの技と言うところか。



毎年思うのだが、
縁日は怪しい部分がなければ
ダメではないかと思う。
華があって、
怪しく楽しいのがイイ。
大切にしたい日本の原文化である。



今回の「怪しい露店大賞」


「冷やしきゅうりの一本漬け」


なんだろ、これ。