院長の「なんていうか」日誌

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1歳6か月健診


昨日のお昼頃、
北見市の保健センターで
1歳6か月健診があった。
この健診には歯科医による
健診が義務づけられているため、
例えば北見市では
市内の歯医者が
持ち回りで担当するのである。
だいたい1年に1度くらいの頻度である。



三宅は小児歯科を専攻したので、
研修医時代は
健診、健診、また健診の
毎日であった。
「今日はこっちの保健所」
「明日はあっちの学校」
という具合である。


昔取った杵柄で、
年に1度ではなく
もう少し健診の頻度が多いと
個人的に楽しいのだが、
三宅の都合で決められないので、
致し方ないのである。


1歳6か月健診は面白い。
「赤ちゃん」が「こども」に
変わっていく端境期であり、
それぞれ個性が現れているから
見ていて面白いのである。


いきなりなんだが、
三宅の健診は長い。
必ず保護者の方と話しをするように
心がけているから、
先方より質問でもあろうものなら
延々と話し込んでしまう。
以前にあまりに長く話していたので、
担当の保健師
目を吊り上げ三宅をにらみ、
仁王立ちしていて
ギョッとしたことがある。
誠に申し訳ないが、
小児歯科医の使命なので
許して欲しい。




さて、
上の写真に三宅と写るご婦人は、
歯科衛生士の柳原さんである。
北見では有名なお方で、
北見のコミュニティ誌にも
歯について記事を書いておられる。
北見市の枠を超えて広い地域の
健診や保健指導をされている
「強者」歯科衛生士と言えよう。
もしかすると地区的に
歯医者より柳原さんの
話しを聞いて歯みがきをしている
人が多いかも知れない。



またよろしくお願いいたします。