院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

[さくゆきえ]は修業中

みやけゆう歯科医院の
歯科衛生士、
[さくゆきえ]は修業中である。


今年の春に
第18回歯科衛生士試験を受けて
無事合格し
国家資格である
歯科衛生士となった。


彼女に聞けば
小学生の頃通っていた
歯科で働く歯科衛生士を見て、
歯科衛生士を
志望したのだと言う。


歯科衛生士になろうという人物は
多かれ少なかれ
この様に[モデル]を
持っているのではないか。
[さく]をその気にさせた
歯科衛生士にぜひとも
会ってみたいものである。



既にみやけゆう歯科医院に就職して
半年が経ち、
歯みがき指導もずいぶんと
こなせるようになった。
歯みがき指導には
「記録」が要求されるので
枚数がかさむと大変なのだが
頑張っているようである。



彼女にアシスタントについてもらうと
患者様の口が暗くて
よく見えない事がある。
なぜなら、
三宅がのぞき込むより早く、
[さく]が患者様の口を
のぞき込んでいるため、
ライトの影を作っているのである。


最初、三宅の目が年齢とともに
悪くなったかと思って心配した。
しかしこれは
歯科衛生士として
有り難いというか、
患者様の口の中を見ようとする
事はとても大切である。




[さく ゆきえ]は修業中である。
一人前の歯科衛生士になるため、
来年は単独で研修会へ
東京かどこかに行ってもらいましょう。
自分の歯科医院だけ見ていて
歯科衛生士として
小さく育ってしまうとしたら
社会のためにならぬ。




とりあえず、
今、抱えている課題をがんばりましょう。