院長の「なんていうか」日誌

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パラボへ行こう


パラボとはもともと
きたみ東急百貨店がその
営業を止めた後に
専門店が中心になって
営業を続けデパートの
形態を取るお店である。


昨日、リンク先の「パコジュニア」さんのブログに、
パラボの記事が出ていて、
その中に興味深いサイダーが
出ていたのだ。



セピアのしげき


北海道産の原料にこだわった
サイダーである。
ビート(甜菜:てんさい:砂糖大根ともいう)
から出来る砂糖を使用しているとの事。


先日、衝撃のあずきペプシを飲んでから
炭酸飲料が怖くなったので、
[セピアのしげき]を飲むのを躊躇した。
しかし、好奇心を抑える事もままならぬ。


ゴクゴク。


おおー、おいしい。
「しげき」という程だから
炭酸が強いかと思ったが、
優しい味である。
三矢サイダー・ゼロより甘くないが、
むしろ上品である。
居酒屋で特別なサイダーとして
出しても行けるのではなかろうか。


ラベルの少女・・・


「どれ、飲んでみ。刺激あるでしょ。
 食わず嫌いはだめよ。」


とでも言わんばかりの
妙な魅惑を持つ。
小学校で班長をしそうな
タイプである。
漢字に強く秀才。
そのくせ恋には疎そうだ。




スワンサイダー


歴史あるサイダー・・・
しかし三宅は知らなかった。
パラボの地下食料売場で
フルサイズとミニボトルがあるのだが、
このミニボトルを見て思わずこう言った。


「かわいいー。」


実は三宅は「ビン・フェチ」である。
かわいい小瓶があると
どうしても買ってしまうし、
モロゾフのプリンの容器を
捨てる事が出来ない。
ビンのソリッドな質感が
たまらないのだ。


スワンサイダーの
味は王道である。
これまたお店で出しても・・・、
そうお子さまランチに
付けてはどうだろうか。
ワンプレート1200円くらいの
高級お子さまランチに・・・。


パラボの品揃えは
東急の名残があって
どこか懐かしい。
百貨店とはそういうものであった。
行けば必ず、
「おっ。」と唸るものが
売っている場所であったのだ。




今やパラボは貴重であるし、
がんばっている。
ぜひ、パラボを覗いてほしい。


http://www.matizukuri.co.jp/
パラボのナイスなホームページ




昭和感漂うお菓子コーナー