午前中に診察していると
市内で新規開業する
歯科技工士が挨拶にみえた。
受付から連絡が来たが、
丁度診療の途中で
合う事は叶わなかった。
激励出来なかった事が残念である。
歯科衛生士にも言える事だが
歯科技工士も成り手がいない時代である。
海外への技工物依頼は
保険の内容では禁止されているので、
あとは機械にでも
銀歯を作ってもらうしかないのだが、
常識的に考えて、
現在のクォリティを
保つ事は出来ないであろう。
日本の歯科が大きく
曲がり角を迎えるとしたら
この技工士の問題が
引き金になるのではないか。
うーん、
なんていうか社会派？
