せんとくんといっしょ
今年、奈良県内では
平城遷都1300年記念事業が行われており、
多くの雑誌で特集されている。
この記念事業の
マスコットキャラクターが
[せんとくん]である。
[せんとくん]は2008年に
登場したが、県民から
「気持ち悪い」
仏教界から、
「(角が生えているので)仏様を侮辱してる」
と非難轟々の憂き目に遭った。
しかし、
マスコミに取り上げられ、
非難があるという報道がされると
知名度が一気に上がり、
一転して人気者になってしまったのである。
反対派からいくつかの
マスコットキャラクターが
奈良に登場しているが、
知名度は低く、
三宅が奈良で見たのは
99%[せんとくん]であった。
見慣れればかわいい。
若者言葉で言うと「キモかわ※」か。
思わずストラップを購入。
なんでもお兄さんの[鹿坊(ろくぼう)]や
おじいさんの[鹿爺(ろくじい)]まで
存在するのだそうだ。
※「キモかわ」:キモかわいい=キモチ悪いが可愛いさま
北見市もキャラクターがあると
良いのではないかと
[せんとくん]を見るにつけ
思うようになった。
既に[ミントくん]という
マスコットが存在するが、
新規に「キモかわ」な
「ゆるい」キャラクターを使い、
イベントに登場させ、
各地をまわって
北見を宣伝するのはどうだろう。
例えば北見はタマネギの産地だから、
「タマタマくん」
うーん・・・。