妙な日本語のポスターを貼っているアンディ
電気スタンドは昔から変わらない
よく見ると、アンディは
パソコンでtumblerをしている。
先週末はじまった日本での
トイ・ストーリー３の公開だが、
土日２日間で興行が9億7千万円に上り、
アニメーションでは
「ハウルの動く城」と「千と千尋の神隠し」に
次ぐ歴代3位のスタートとなった。
本国アメリカでも「ファインディング・ニモ」の
興行成績、3億3千万ドルの記録を既に抜いて
Pixerで最もヒットした
歴史的映画になったのであった。
物語の冒頭で
おもちゃたちは1作目と同じく
作戦会議を行うが、
点呼をすれば
昔のおもちゃ仲間は
ほとんど残っていないのだった。
「リストラ」の多いアメリカ人を
憂う『時事ネタ』を
トイ・ストーリー３でも
扱っているのかなと
ついつい
深読みしてしまう。
「リストラ」される
おもちゃ達に道を示すのが誰かは
ぜひ映画を観て頂きたい。
ちょっと思いも寄らぬ、
「ルール違反」すれすれで
おもちゃ達は救われる。
別な道があったのではないかと
素人的に思うのだが、
三宅が思い当たるストーリー案は
脚本上で丁寧に説明され
否定している。
こんなのでも良いかと思う
13年後くらいに
「トイ・ストーリー４」を
作る事が出来そうだと思うのは、
これまた素人の考えであろう。
