今朝起きると娘が台所から
起きた三宅を見ていた。
「おはよう・・・」
娘が台所に立つ事は
珍しくないが、
朝からというのは初めてである。
『何かあるんだろうか』と
日常でない光景を目にしながら
「気味悪い」とか
「不思議だ」とか思っていたら、
なんと娘は両親のお昼の弁当を
作っていたのであった。
なんの前触れもなく
どういった心境の変化か
嬉々として2人分の弁当を作り上げて
学校へ行ってしまった。
なんていうか感激である。
果たして娘の弁当は
得も言われぬ美味であった。
この幸せをどう説明すれば良いだろう。
自分が詩人でなくて残念である。
娘が参考にした本は、
実は三宅の本である。
この程度なら三宅にも
出来るだろうと購入したが、
購入後に行方不明になっていた。
家人に因ると娘がすぐに
自分の本棚に入れたのだと言う。
ありがとう、ありがとう。
- 作者: 魚戸おさむ,北原雅紀
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/06/30
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