院長の「なんていうか」日誌

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夏休み作品・標本展


この前の夏休みに、
三宅家では札幌に出向いて
『恐竜展』を見に行った。
もとより三宅が恐竜ファンなので、
強引に家族を引っ張っていったのだった。


http://d.hatena.ne.jp/miyake-yuu/20110807/1312676621
過去ログ:地球最古の恐竜展


その結果、
息子が夏休みの自由研究を
恐竜展の掲示物にすると言い出した。
『シメシメ、仕方がない手伝ってやるか』と
ほくそ笑んでいたら、
息子は勝手に恐竜の骨格の絵を描き、
父親の思惑とは別に
とっとと作品を完成させてしまった。




歯医者としては
クォリティが少々気になるところである。
ところが、
息子の掲示物は市内の小学校から選抜される
[夏休み作品・標本展]への出品に
選ばれたのであった。


鼻の穴を広げて息子が言う。


「オレの作品が選ばれたさ!」


すっかり舞い上がって
息子は恐竜好きになってしまった。
恐竜事典を更に読み込むようjになり、
「どうして絶滅したか・・・」などと
それらしい事を言う。


展示会場に見に行くと、
さすが市内から選び抜かれただけあって
すばらしい作品が多く、
同じ恐竜展を題材にしたものもあった。


息子は周りを見渡してこう言った。


「来年も恐竜展に行きたい!」


なんていうか単純である。
父親そっくりである。



そんな息子が好きでたまらない。