「メディテーション」とはなんぞや?
答えは『瞑想』である。
ライターの近藤雄生は
タイ北部[チェンマイ]の寺院で
「メディテーション」を体験した事が
彼の著書「中国でお尻を手術。」に記されている。
朝4時の銅鑼(ドラ)の音で目を覚まし、
道場に行ってメディテーション。
朝食を摂り、メディテーション。
昼食を摂ったら後、
僧侶の指導の時間以外は
寝るまでひたすらメディテーション
というサイクルだそうだ。
以前、三宅が東京にいた頃に
2日間のヨガコースに参加した際に、
このメディテーションを体験した事がある。
1日目のコースが終わったら
後は誰とも喋ってはいけないというもので、
正直言って困惑した。
コースに一緒になった知人と
ジェスチャーで会話するなど
相当バカな事をやった。
そうしているうち、
黙っているうちに周囲がよく見えるようになり、
心がウキウキして来るのを感じた。
なんだかすべてが嬉しく、
とても気が楽であった。
しかし、三宅が経験したのは
たかだか12時間である。
果たして近藤雄生夫妻の体験したコースは
最低3日間。
フルコースで21日間だそうである。
彼らはどの様に感じたであろうか。
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後から来た
イギリス人の話が可笑しい。