院長の「なんていうか」日誌

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一日十八時間のメディテーション 〜「中国でお尻を手術。」


メディテーション」とはなんぞや?
答えは『瞑想』である。


ライターの近藤雄生は
タイ北部[チェンマイ]の寺院で
メディテーション」を体験した事が
彼の著書「中国でお尻を手術。」に記されている。



朝4時の銅鑼(ドラ)の音で目を覚まし、
道場に行ってメディテーション
朝食を摂り、メディテーション
昼食を摂ったら後、
僧侶の指導の時間以外は
寝るまでひたすらメディテーション
というサイクルだそうだ。



以前、三宅が東京にいた頃に
2日間のヨガコースに参加した際に、
このメディテーションを体験した事がある。
1日目のコースが終わったら
後は誰とも喋ってはいけないというもので、
正直言って困惑した。


コースに一緒になった知人と
ジェスチャーで会話するなど
相当バカな事をやった。



そうしているうち、
黙っているうちに周囲がよく見えるようになり、
心がウキウキして来るのを感じた。
なんだかすべてが嬉しく、
とても気が楽であった。



しかし、三宅が経験したのは
たかだか12時間である。



果たして近藤雄生夫妻の体験したコースは
最低3日間。
フルコースで21日間だそうである。
彼らはどの様に感じたであろうか。



中国でお尻を手術。 (遊牧夫婦、アジアを行く)

中国でお尻を手術。 (遊牧夫婦、アジアを行く)


後から来た
イギリス人の話が可笑しい。