トマト好きな方に
大変申し訳ないが、
三宅はトマトが苦手である。
三宅が小学生だった頃、
学校給食を残す事は
とてもよろしくない事であった。
ひと月に1度、
児童1人に1個もれなく丸1個のトマトが
ついてくる給食であったので
ひどく悩んだものである。
そんな三宅の娘は
「どうして食卓にトマトが出ないの」
という程のトマト愛好者になり
父親を驚かせた。
遺伝はどこへ行ったのだと思ったが、
よくよく考えれば三宅の
父も母も兄もトマトが好きだったのだ。
どうやら三宅は小学校で
トマトが苦手になり、
娘は小学校でトマトが
好きになったようである。
イーブン・・・。