先週から今週にかけて
転倒などで歯を打撲してくる
子どもが多くてビックリしている。
１〜２ヶ月に１人ほど、
歯を床や友だちの頭にぶつけて
みやけゆう歯科医院にくる子どもがいるのだが、
この１週間で６人ほど
歯をぶつけた子どもがやってきたのである。
こんな短期間にどうしたというのだ。
子どもの歯のケガは
ほぼ間違いなく親や保護者が
目を離した時に発生する。
発生しても歯が折れるか、
抜けてしまわない限り
『歯を打撲した』と
保護者が認識される事が難しく、
気付かないままにされる場合も多い様だ。
子どもが転倒して
顔面を打っているようであれば、
歯に問題がないか口の中をのぞいて
上の前歯を触ってみて欲しい。
歯に圧力をかけて歯ぐきから出血、
もしくは痛がるようであれば
歯をぶつけている可能性が高い。
おお、真面目な歯医者の話だ。
