3年目になった
歯科衛生士学校での『小児歯科』の
講義も本日で4回目であった。
まだサクラは咲く気配もないのだが、
この時期は朝晩に暖房を入れているので
室内はことのほか暖かかく、
教室もまた常夏のような室温であった。
こういう時の講義は大変しんどい。
次から次へと学生の目が
『トロン』としてくるのである。
「どっかん、どっかん」と教室を沸かせてみたいものだが、
そもそも三宅の個性として
そういうタイプではないと思われる。
しかし沸かせてみたいものだ。
カリスマへの道はまだまだ遠い。