今日は実家の母親とお出かけ。
夜8時を回って実家に帰ってくると、
フッと足元に何かが横切って
街路樹の向こうに隠れた。
「アッ、タヌキよタヌキ」
そう母が言うのでギョッとして
街路樹の向こうを覗いてみると、
タヌキではなくキタキツネがいて
2度ギョッとした。
ギョギョッである。
別にキツネが珍しい土地柄ではない。
ただ実家のすぐそばに
野良犬のように闊歩しているのを見たのは
初めてであった。
慌てて携帯のカメラで撮影。
しかし写っていないではないの!
心霊写真じゃあるまいし。
残念ながら写真には収められなかったが、
キツネと目があって
『何かくれるの?』と
三宅の顔を覗かれたようであった。
人に慣れてる・・・。