今の朝ドラの舞台は北海道である。
主人公は近いうちに道外に出るようだが、
最初の舞台は十勝地方なので、
バリバリと北海道弁が出てくるのであった。
しかし道産子の認識は
『北海道弁はほとんど標準語』であって、
『めんこい』だの『しゃっこい』や『じょっぴんかる』といった
特定の言い回しだけ特徴があるものだと思っている。
ドラマに戻ると、
明らかに違和感のある北海道弁を話す役者さんがいて
「おっ?」と思うのだが、
道内出身の役者さんが自然に北海道弁を喋るのをみて
改めて北海道弁の存在を感じたのである。
そういえば三宅が東京の大学病院に入局した際に、
「訛っている」と同期生から言われ落ち込んだことを思い出した。
若く、はんかくさい話である。
したら、したっけ。