院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

マイペース

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今年も三宅は歯科衛生士学校の講師として登壇している。

登壇といえばかっこいいが、

いつも教室であっちこっちウロウロしているので、

教壇の上に立つことは少ない。

 

昨年の講義進行状況は記録として残っているので、

これを参考に講義の進行を考えるのであった。

当然、毎年同じなのは三宅の性に合わないので、

内容を加減する。

 

ところが先へ先へ進もうとガンバっても、

終わってスライドを確認してみると

昨年と全く同じ進行具合でビビる。

 

講義の最初から    

 

昨年と同じスライドで始まり

昨年と同じスライドで講義を終える

 

     のである。

 

 

マイペースなんだろうか。

 

     

春眠か

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このところ朝は雨が降っていることが多い。

雨かと思っていたら昼には晴れている。

そんな天候である。

 

木々からしたら良い気候なのか。

しかし5月の半ばで朝の気温が一桁から

マイナスとは例年より低めな感じである。

 

そのせいか三宅が朝に起きるのが大変。

布団と一体化した三宅が

孵化する様に寝床から出てくるのである。

 

春眠暁を覚えず、

春はあけぼの。

 

 

 

ラザニア

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三宅がラザニアを食べたのは

実は今年が初めてである。

その存在は知っていたが、

チャンスはなかった。

 

ラザニアはイタリア発祥なのだそうだ。

てっきりアメリカの食べ物と思い込んでいたが、

よくよく考えればラザニアがパスタの仲間だと思い出せば、

当然イタリアなのであった。

 

写真は北見のレストラン『アンティコ』さんの

ラザニア(中央)である。

テイクアウトさせて頂いて初めて食べた。

 

パスタというより

どこか飯ものに思えるのだが、

そのやわらかな食感と

香ばしいチーズの味が食欲をそそる。

しかもアツアツ。

 

おいしーい!

 

あらかじめお願いしておくと作ってくれる。

たいへんありがたい。

今度はハンバーグをお願いしよう。

 

 

ごちそうさまでした。

 

Cafe & lestlant antico

北見市川沿町131−7

0157-24-3626

(テイクアウトは要連絡)

 

 

 

時の流れに身を任せ

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 今日は診療日。

土曜日ということもあって

久しぶりにやってきた常連さんに会えて

嬉しい日になった。

 

赤ちゃんの頃から来ていたのに、

すっかり大きくなって

すごく不思議な気持ちである。

三宅だけなにも変わっていない感覚なのだ。

 

時間の流れは早いのか。

非常にゆっくりなのか。

 

波に乗ろう。

 

 

 

 

長い夜

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小さい頃は夜が嫌いであった。

暗いし怖い。

寝たくなかった。

そもそも子どもはそういうものであろう。

 

大人になってくると『夜もいいナ』と思う様になったが、

学生時代の試験期間中の夜は勉強の時間であり、

ひとりガマン大会であった。

キツくて長い夜もあったし、

波に乗って楽しい時間でもあった。

今から考えたら朝にやれば良いのにと思う。

 

しかし数年前に起きた北海道のブラックアウトで

一切の電気が来なくなった日の夜に、

街が闇に沈んでいく様は

今でも恐ろしいと思う。

 

普通がありがたい。

何もないのがいちばん楽しい。

 

 

おっ、今日は真面目だな。

 

 

 

 

庭木たち

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どういうわけか。

みやけゆう歯科医院の敷地内にある庭木たちが、

やたら大きく見える。

 

冬の間に大きくなったのか。

一斉に出てきた若葉がそう見せるのか。

 

20年前にここに木を植えた時は

小さな木々であったのに、

いまや建物の高さを超えそうな勢いだ。

 

三宅の父は自分の庭を

鬱蒼とした森の様にするのが好きであった。

自分も同じだが、

センスよくいきたいものである。

 

それにしてもいきなり大きくなるのだろうか。

まさか三宅が縮んだのか・・・。

 

 

 

 

ヒヨドリの子ども

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今朝に飼い犬の散歩をしていると、

若いヒヨドリが三宅が立つ前の木に停まり、

しばらくの間お互いに見物していた。

 

もともとヒヨドリは

人が慣らしたり出来る鳥なのだそうだが、

けっこう至近距離にいてくれた。

 

人間を見て飛び去らず、

数分でも近くにいると

親近感が湧くものである。

三宅の目には

たいへんめんこく※見えるのであった。

 

リンゴでも木につるそうかな。

 

 

※「めんこい(北海道弁)」=「かわいい」