院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

どっちなの

今日も暖かく、

かなり溶けた。

三宅はせっせと日陰にある雪山を

日向の花壇に移動させる。

 

すこしづつやるのが

一番効率がいい。

50を超えてむかし父親の言うことが

漸く分かってきた。

散々と学業に関して言われてきたことである。

 

そう思っているうちに

予報通りに雪が降り始めた。

あまり積もりそうにもないが、

『春になるの?まだ冬なの?』

と空に尋ねたくなる。

 

でも尋ねたら吹雪かねないので、

このブログに書くだけにしよう。

 

 

 

一斉に

今日はなぜか歯科医院内の

さまざまな機器の調子が今ひとつであった。

映らなかったり、水が出なかったりである。

なぜ唐突にも同じ日に集中するのだろう。

 

極め付けは、

三宅が動かすとうまく機能しないのに、

スタッフが動かすと

ちゃんと動くのである。

 

もはやそれぞれが意識を持っているかのようで、

人を見て動いたり知らんぷりしたり

しているかの様だ。

 

もう対処方法は『クールに善処』である。

仕事のものだから、

激しく熱して消毒され、

酷使されているのである。

当然故障も起きるでしょうよ。

 

修理の手配をクールにしよう。

 

 

 

 

 

ケーキのいい話

冬場を超えると、と云うか、

クリスマスシーズンを超えると、

ケーキを食べる機会は

すっかり減ってしまいう。

 

小さい頃からケーキが好きだったか問われると

答えに窮する。

どちらかと言えば米が好きなので

デザートたるケーキまで

辿り着けないというのが本音である。

 

しかし実物を見ると食べたくなる。

ところが1つ食べ切るのが大変・・・。

 

鶏肉なら驚くほど食べるのに。

 

 

 

 

 

 

Air/エア(2023年 アメリカ)


www.youtube.com

ナイキが作ったスポーツシューズの定番、

「エア・ジョーダン」の開発秘話をテーマにした映画を見たので

ご紹介しよう。

 

            ◆

 

1984年のこと。

アメリカ・ナイキのバスケットシューズは

コンバースやアディダスに押されて

今や部門閉鎖の危機に晒されていた。

ナイキのバスケットシューズを担当するソニーは、

18歳の新人NBAプレイヤーに目をつける。

「ヤツは本物だ!」

その彼の名はマイケル・ジョーダン。

 

しかしマイケルはアディダスとの契約を希望している上に

ナイキは超ダサいとすら思っており、

交渉すら出来ない状態であった。

 

ところがソニーは無謀にも

マイケル・ジョーダンとの契約に突き進む。

無謀な行動を経営者達から戒められても、

「彼が靴を履くんじゃない。彼が靴なんだ!」と力説する。

ついにはソニーが会社を巻き込んで

勝負に出ることになるが・・・。

 

          ◆

 

初めに映画を観始めると、

日曜日の昼にテレビで流れていそうな雰囲気だが、

次第に話が熱を帯びてスルスルと進む。

結末は知っているはずなのに、

全く目が離せない。

 

仕事をしていると誰もが経験しそうな

チャレンジしたい気持ちと

諦めのウエットな空気が

どこの世界にもあるのがわかる。

 

優れた脚本と丁寧な映像。

そして無駄のない演出。

おまけに豪華な俳優陣。

これは見応えのあるすばらしい映画だ。

今年のゴールデングローブ賞を獲ったのも納得。

 

クリエイティブとはこういうこと。という

メッセージを感じる。

 

傑作。仕事をしている人におすすめです。

 

 

 

 

 

睡眠はどこまでも

このところ睡眠についての文献を

いくつか読んでいると、

実は自分の眠りが浅いのではないかと

考えさせられる。

 

特に急な寝落ちをする場合は

完全に睡眠不足なのだそう。

そう考えると小さな頃から

即寝落ちの三宅としては、

いったいどれだけ睡眠不足なのかと

少々不安になる。

 

単に「のび太」と同じなのかも。

 

 

 

流氷の春

今年は暖かめな気がする。

気がするだけで夜間は普通に

マイナス15度前後である。

マジ寒い。

 

思い立って何年かぶりに流氷を見に網走に出たが、

気温の暖かさもあって

流氷は波間に残るだけで、

すでにオホーツク海は春の海であった。

 

しかしこの波間に浮かぶ流氷がある

この時期こそが風流だと思う。

なぜなら海一面に流氷があると、

陸地の雪原と見た目は

なにも変わらないからである。

 

流氷を見るなら春がいい。

 

 

 

  

みたらしLOVE

『みたらし団子』を頂いた。

フロム大阪である。

三宅の好物中の好物。

 

北海道の「しょうゆ団子」ではない。

似て非なるものだ。

団子も北海道のものとは味が違う。

 

悲しいかな

たくさんは食べられない。

しかし『みたらし』部分は

全く残すことなく食べたい。

 

可能なら皿を舐めてでも・・・と思ったが、

家族から厳しく制止された。

 

嗚呼。