院長の「なんていうか」日誌

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どうすれば・・・

昨日の昼休み、
カメラ屋にプリントを頼んだ
写真を取りに行ったところ、
実家近くの信号前で
霊柩車と隣り合わせになった。
「失敗した!」
普段、ブログ用にカメラを
持ち歩いているのに
この時は持っていなかったのである。
写真が撮れない。


携帯を持っている方なら
携帯で写真を撮るだろうが、
それもない。



霊柩車の[荷台]には
豪華絢爛なお城が乗っているかのようだ。
瓦張りのような屋根が車台中央にあり、
その周りを何匹かの[龍]が取り囲んでいる。
龍の目にはキラリ輝く銀の装飾が施されており、
そのお城のほとんどが金色で包まれている。
なんと豪華なことだろう。
死出の旅にはこれくらい豪華でなければ
足りないのであろうか。



以前に車の雑誌で読んだのだが、
はじめから[霊柩車]という
パッケージでは売られていないのだそうだ。
既存の車両に専門業者が
[お城]を載せるのである。
確かベース車プラス数百万かかるとのこと。
かのポルシェなどに[お城]を載せて、
最速の旅立ちなどどうだろう。




悪ふざけはこの辺にして、
霊柩車の写真を撮れなかったことを
家人に話したら、


「呪われるから止めなー。」


と、また呪いの話である。
基本的に呪うのは
「生きている人」だと
三宅は思うので大丈夫だと話す間もなく、


「心霊写真が撮れるわよ〜。」



と、家人が続けて言う。
皆さん、三宅はどうしたらイイでしょう。


1番:夫の役目として「怖がる」
2番:ポリシーを通し「失笑する」
3番:あたりさわりなく「食事に誘う」



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