みやけゆう歯科医院の花壇に
いくつかの花を植えてもらった。
縁あって北見にある[サン園芸]さんに
毎年お願いしている。
担当の方はとても熱心な方で、
春先に植え込むと
夏場はちょくちょく見に来てくれている。
暑い夏など三宅が「水やり」を
サボっていると、
どこからともなく担当の方が
やってきて水をあげている。
根付かなかった花があると、
サッと別なものに植え替えてしまう。
まるで[森の靴屋さん]に出てくる
小さな妖精の如し勤勉さである。
今年は三宅の都合で
連絡が遅くなったのだが、
逆にサン園芸から連絡が来てしまった。
「あの〜、今年はいかがでしょうか。」
「いや、お願いします。にぎやかに植えて下さい。」
「あっ、去年はダメだったでしょうか・・・。」
「えっ?いえ、そうじゃなくて・・。」
思うに、
三宅など比べ物にならないほど、
植物が好きなのだろう。
そうでなければこのマメさは
説明がつかない。
「餅は餅屋」である。
口を挟んではいけない。
どのような花壇になったか、
まだ三宅も見ていない。
これから勉強会なので
じっくりは見れない。
明朝への楽しみとしよう。