院長の「なんていうか」日誌

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伊勢神宮の古と今


三宅が上京してうけた
研修は伊勢神宮の大宮司である
鷹司尚武 氏のお話しで、
伊勢神宮の古(いにしえ)と今』
と題して伊勢神宮の歴史を聞いてきたのである。


「なぜ歯医者が明治神宮か」という
内なる疑問は置いておいて、
鷹司氏が約1時間で2000年分の
歴史を語るのに付いて行くのは大変であった。


藤原鎌足や足利将軍など
有名人が出てくるのだが、
だれがいつの時代だか
三宅の頭の中で
とんと整理されていない。
漸く江戸以降が分かるくらいである。

中学の時に真面目に
歴史の勉強をしておくのだったと
今更悔やまれた。




講演後に少しだけ話す
機会が与えられたが、
鷹司尚武 氏はエネルギー溢れる
真摯な方であった。


興味深いのは2000年の中で
伊勢神宮が順風満帆ではなく
時代の趨勢にもまれながら
柔軟に危機を乗り越えていると
お話し頂いた事である。



鷹司氏は三宅の名刺を見て、


「ああ、北見市から・・・」


とおっしゃられ感動した。
北見市には北見神社があるので
ご存知なのであろう。