「大阪の人たちは節電してるの」
「してへんなぁ」
北海道では朝8時から夜まで
節電要請されているのだが、
大阪では節電目標を定めては
いないようである。
三宅が親戚宅で手洗いを使用した際に、
便座ヒーターが切れていたので
「最小」で入れておいた。
しかし朝になると切れていたので
タイマーが付いているのかと思いきや、
「切ったで」
便座ヒーターが点いているのを察知して
寝る前に切ったのだそうだ。
親切のつもりが
余計なことだったのである。
少なくとも大阪の親戚は
暖房に対してストイックだと
北海道・三宅家は感じてきた。
部屋の温度も低く、
三宅の子どもたちがビックリしていた。
大阪の親戚が節電しないのではなく、
そもそも『節電しちゃってる』のであった。
なんていうか、
北海道で暖かく過ごしていて
ちょっと反省。