院長の「なんていうか」日誌

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蝶の名は


三宅は幼少の頃に
ムシばかり追いかける少年であった。


しかしそんな少年時代でも写真の蝶は苦手。
身体に卵を産みつけられると信じていた。
しかもニワトリのタマゴ大の卵である。


この蝶が来ると
逃げるか、
身体を動かない様にして息を潜めた。
まるでクマに出会ったときの対処法だが、
蝶でもクマでも良くない方法と思われる。


この蝶の名前は『クジャクチョウ』
未だこの蝶を見るとギョッとする三宅だが、
どこか引かれてしまう気もするのであった。



これまた敬して遠ざけたい。