ディズニー映画として有名な「アラジン」は
今から24年前の夏に公開された。
三宅は歯医者になりたての2年目。
当時は東京にいたので
有楽町へ観に行った。3回も。
主題歌の「ホール・ニュー・ワールド」は
世界的に大ヒットになり、
医局の先輩とカラオケで
デュエットしたのが懐かしい。
昨年に新しくブルーレイが発売されたので
懐かしくてついつい買った。
何年ぶりかで観ると
やはり面白く完成度の高さにホレボレする。
このディスクの目玉は
当時のロビン・ウィリアムズが
映画のために収録したいくつかのシーンの
別バージョンが収録されているのである。
これが可笑しい。
どれも完成度が高くてシュール。
思わずゲラゲラと笑ってしまった。
彼が天才だったと改めて思わされる。
本編も一番最後のところで
(三宅の記憶に間違いがなければ)
公開されたものと違って別バージョンだった。
ロビン・ウィリアムズのセリフが
追加されているのである。
これだけでもこのディスクを
観る価値があったと思う。
ロビンの追悼ディスクなのである。