院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

チョコの絵

娘が一生懸命絵を描いていたので、
家人も何か書き始めた。


「ほら、チョコ。」


娘も、「わー、チョッコ!」




(その時の絵がこれ)



「うまいね。」



「あなたも描いてみたら。さらさらと。」



「チョコか?」






(三宅の作品“うらめしい顔のチョコ”)



この絵を見た家人は、


「いやっ・・・、さらっと描けばいいじゃない。
そんな力入れなくても・・・。」


と、少々憤慨気味。


「これでも歯医者だもん、これくらいさらさらなの。」




歯医者が大学で歯の形を覚えるのに、
まずは歯の絵を描くところからはじまる。
三宅の描いた絵は担当の大学講師によって
ことごとくダメ出しを食らった。
そうやって鍛えられるのである。
鍛えられてもこの程度であるが。




「何でこんなに凝るかなぁ。」



家人の不満はまだ収まっていない。
こんな程度なのだが。