院長の「なんていうか」日誌

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曇りの日


今日の北見市は予報通りの曇りである。
前にも同じことを書いたかも
しれないが、
曇りの日というのは、
なんていうか、
これから何か起きそうで
ワクワクする日である。


ザーッと雨が降るかもしれないし、
寒いなら雹(ひょう)が降るのも面白い。
農作物を考えると
雹が降るなどと言うのは
誠に不謹慎な話だが、
[曇り]とはそんな
エネルギッシュなイメージが
小生には感じられる。



昨日の小雨降る寒い日でも
小学校の運動会は開催されたのだそうだ。
その小学校に行っている、
当院へ通院中の6年生に聞いたところ


「寒かった・・・。」


と、言葉少なに
すごく寒そうな顔をしていた。



ここ数年、5月下旬に行われる
市内小中学校の運動会は
軒並み寒い日の開催で、
子供も大変なら、
観戦に行く親にも根性が要求される。
もちろん学校の先生の
気苦労を思えば
どうと言うこともないのだが。



内地(本州のこと)では
9月頃に運動会が行われる様なので、
ここ北見の運動会とは
また意味合いやイメージが
違うかもしれないのだが、
どうだろう。