院長の「なんていうか」日誌

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つばめグリル 〜その2〜


つばめグリル]さんの
ハンブルグステーキ』は
特製と思われる[すのこ]と
鉄板に載せられてやって来る。


銀紙に包まれた姿は
何かを予感させるが、
自らナイフを入れて
銀紙を破ると
熱気が噴き出す。
『湯気が出る』レベルではない。
なんていうか『蒸気』に近い。




それこそ「アチアチ」で
食べるのだが、
格別においしい。
デミグラスの風味を効かせ過ぎずに
『肉』の味わいをちゃんと出している。
エネルギッシュなハンバーグだ。


13年ぶりに食べて
あらためて本物の美味さを
知るに至る。
伝統の味だ。


母は食べ物に関して
「歯に衣着せぬ人」だから
行ったことのない店に連れていくのは
ヒヤヒヤするのだが、
美味しいと言ってくれて
溜飲が下がった。





南瓜のプリン


デザートでホッと一息。



あー、また行こう。