患者様から[おはぎ]を戴いた。
おはぎと言えば「あん」が
その外側を包むものと思うが、
このおはぎは外側に
ご飯がついている。
まるで桜餅のようである。
さらに戴いたおはぎの一部は
『古代米』であった。
古代、お米は黒かったのだそうだ。
『赤米』とも言われる
古代米を見ると赤黒く、
炊いたものはどことなく赤い。
食べてみると
はっきりと塩気の効いた
お米に甘さ控えめの
「あん」がお米からもらった塩気で
後を引く美味しさを
作り上げている。
これは美味しい。
古代の日本人が
こんな美味しいものを
食べていたとは思えぬが、
どうしてロマンを感じる
おはぎであった。
ごちそうさまです。
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米夢館さん
で購入出来るようです。