院長の「なんていうか」日誌

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スケート教室


すべてかどうか知らぬが
北見市内の小学校において
3年生くらいから
冬の体育は『スケート』を行う。


大阪の親戚は、
「(屋内スケート場もなしに)外で
 スケート出来るなんて信じられない。」
と驚いていたが、
そういう土地柄なのである。



息子はスケート教室に通い、
そこそこ滑れるようになった。
授業ではスケートの出来る具合によって
チーム分けがなされるのだという。
息子は上から2番目のチームだそうだ。


「もっと遅いチームでも良かった。」


などと余裕の言葉を息子は云っていたが、
父親としては少々複雑な気分である。
三宅は全くスケートがダメで
小学校の間中スケートリンクの中央に作られた
「練習用リンク」で延々練習だった。
苦い、苦い思い出である。




昔より断然整備されたスケートリンク


息子のように「スケート教室」に
行っていたならば
三宅もちょっとは違ったであろうか。
もしかすると30年以上前だから
「スケート教室」自体なかったかも知れぬ。


念のため三宅の母親に聞いてみると
すぐに返答が帰ってきた。


母「『スケート教室』?あったよ。
  めんどくさいから連れていかなかったわよ。
  スケートくらい習わなくても出来ると思って。」


三宅「出来なかったじゃん。」



母「変な子だねぇ。」




キーーーーッ!!!