2012-08-28 朝もや 朝起きると霧雨が舞っており、 街並みには「もや」がかかっていた。 盆地の北見ではあまり 「もや」も「霧」も多くない。 三宅が雇われ歯医者として 海辺の街に住んでいたとき、 度々起きる霧に喜んだものである。 どこかロマンチックに思うのだ。 「朝もや」はみるみる薄れていって いつもの晴れた北見になった。 むかし読んだ本から こんなフレーズを思いだす。 「霧のロンドンエアポート」 何の関係もない・・・よな。