院長の「なんていうか」日誌

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働きマン


「コンビニコミック」とでも言うのだろうか。
コンビニで安価に販売されている
雑誌のようなコミックなのだが、
ついつい買ってしまう三宅である。


そこで「働きマン」を買った。
実はコミックを持っているのであるが、
手軽に買ってしまった。


     ◆


2004年から2007年まで連載された
働きマン」は写真週刊誌の編集者[松方弘子(28歳)]が、
本人や周囲の登場人物の仕事観を
かなりリアルに描き出した作品だ。


出てくる人は皆生き生きしているし、
中でもオッサンの描き方が相当リアル。
モデルがいるのではなかろうか。


個人的にマッサージの話が、
仕事の深さを表していて印象的である。


現在休載中なのが残念だが、
こういう作品を作る方は
間違いなく繊細であろうから、
続きは難しいのではないか。
それゆえに輝く作品になっている。


よくよく考えたら10年以上ぶりに読んだが、
三宅は大半の内容を忘れていた。


改めて読ンだら新鮮で得した気分。