以前テレビで観た友田教授の本を買った。
『脳を傷つけない子育て』は
同じ著者の『子どもの脳を傷つける親たち』をベースに
ポイントを漫画化して簡潔にまとめたものだ。
親の言動や行動が、
子どもの脳に強く影響を与えると
これらの本で繰り返し述べられる。
怖い話である。
漫画やイラストで表現される
親の子どもに対する行動は、
どれも普遍的なもので、
これで子どもの脳が傷つき変化するなら、
たくさんの子どもがもう変化してしまった後であると
言わんばかりである。
ああ、怖い。
この本には簡単な対処法が示されているが、
この対処法もどうして難しいのではないかと
読んでいて思った。
そしてこんなことも書かれている。
『親は自分が育てられたように子どもを育てる』
怖いわァ・・・。