藤子F不二雄大全集 SF異色短編2

中学生の頃だったか、

藤子F不二雄先生が青年誌に連載したマンガを

読みあさった事がある。

正直言って何が面白いのか

サッパリ分からない作品が

いくつもあった。

ところが、

三宅の今の年齢になって

ようやく分かるようになった話が

あることに気がついた。

つまり藤子F不二雄先生が

執筆した年代に三宅が近くなった

のだろうと思う。

この全集2巻の「パラレル同窓会」などがそれである。

話の趣旨がわかって「なるほど！」

と感慨深いものがあるが、

趣旨がわかりすぎてそのシュールさに

顔がマジになる…。

藤子F不二雄先生は天才だ。