院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

暑い日

f:id:miyake-yuu:20210626235051j:image

 確か三宅が小学5年生の時。

 

夏の北見市は驚く様な暑さで、

徒歩で下校する三宅は猛暑の中を歩いていた。

北見市は盆地なので、

フェーン現象で気温が上がるのである。

 

今では暑さに強い様な気がしている三宅だが、

当時は全く逆で夏が憂鬱な男で、

たぶん「だらしのない顔」で歩いていただろう。

 

あまりの暑さに自宅に帰ると、

玄関でひっくりかえって横になった。

自宅の風除室は日陰で涼しかったのである。

 

しばらくしてビックリした母親が、

あわてて水を飲ませてくれた。

よく知らないけれど、

当時は『熱中症』という概念は一般的では

なかったのではないかと思う。

 

そのときの水の旨さったら。