院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

ハチのムサシ

みやけゆう歯科医院の周りには
ハチが多い。
中庭に花の咲く木が多い上、
建物自体が木造で、
毎年このシーズンには
気兼ねなくハチが医院内に
進入してくる。



(怖くてピントを合わせられなかった)



一昨年前には
スズメバチが建物の影に
巣を作っていることが判明し、
駆除してもらった程である。


スズメバチを含め
5〜6種のハチを見かけるが、
皆北見らしく気立ての良いハチなので
心配はいらない。


しかし、
苦手な人にとっては
そんなこと言ってられないのである。
ある患者様は
診察室に進入したハチを見て
「キャーァ」
と叫んで裸足で診療台から
飛び降りてしまった。


三宅にしても
目の高さに飛ぶクマンバチを
見るないなや
患者様を放って置いて
「ギャーァ」と
逃げ出したことがある。
全く面目無い。



三宅は虫が苦手である。
小学生の時に飼っていた
キリギリスが
三宅の怠慢でしばらく
エサを与えなかったためか、
メスがオスを食べてしまった。
その共食い場面が頭から離れず、
トラウマになってしまったのである。



昨日もみやけゆう歯科医院に
ハチが入ってきていた。
その[お客様]は
天井にばかりいらっしゃったので
良く確認出来なかったが、
スズメバチのように大きいが
真っ黒だったので
違うハチかも知れない。


お客様は三宅が心配して
何もお構いもしませんのに、
天窓から出ていってしまった。



昨日までピンチヒッターに
来てくれていた[あらき]が
みやけゆう歯科医院の日誌に


・午前中にハチが1匹入ってきました


と、やはり[お客様]として記載されていた。




今度から患者様を驚かせないために
ハチのことを「ムサシ」と
呼ぶようにしよう。



スタッフの皆様、よろしく。