院長の「なんていうか」日誌

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「ムッシェンケーキ」


今日、診療が終わってから
三宅の実家へ行って来た。
孫達にごはんを食べさせ、
得意満面な母は帰りに
お菓子を持たせてくれた。


「ムッシェンケーキ」


北見市から車で1時間ほど離れた
生田原(いくたはら)という
街で作られているお菓子。
頂き物を母がおすそ分けしてくれた。


食べてみると
懐かしいというか、
駄菓子のカステラの味に近い。
お茶請けに最適。
クリームは最近の
流行とは全く違って
ほんの一つまみ程しか
入っていない。
こういう味は大好きである。



それにしても、
ムッシェンケーキとは
どういう意味だろう。
ムッシュ・・・フランス語だろうか。



目を閉じれば道産子とフランス人の
会話がヒントになって生まれたのでは
あるまいか。



ムッシュ、ケーキでもいかがですか?。」


「おお、嬉しいね。頂こう。」



をフランス語に約すと、



「ムッシェンケーキ・ボクゥ」


「シモクサクン シアワセソウナノニン」




と言った感じで
このケーキの名前が決まったのではないか。(ウソ)




味見をしていると
やはり娘が近寄ってきて
横からむしられてしまった。


名前は謎だが、
一人で食べたい味である。