昨日から三宅一族で
温根湯（おんねゆ）という
温泉街にある老舗ホテル
［大江本家］へ宿泊に行った。
母の大号令で決まった
温泉旅行だったが、
宿泊費も全部母持ちだったので
喜んで「アッシー君」に徹するのである。
アリガタヤ、アリガタヤ・・・。
平成の大合併で温根湯も
北見市の一部になったのだが
三宅の感覚的にはまだ隣町で、
同じ市内の温泉に入りに
行くと言うのは
これまた妙な感じである。
明治に出来たこの温泉街は
三宅の小さい頃にこそ
賑やかな街であったが
ここ近年、この地に古くからある
商店街もご多分に漏れず
［シャッター街］に変わり
ひなびた温泉街が
ますますひなびて
何かしら寂しかった。
温根湯は「源泉100％かけ流し」である。
水を足す事も、加熱する事もなく、
豊富な御湯で泉質がとても良い。
北見市内にもファンが多く、
同業の先生と［大江本家］談義で
花が咲いた事がある。
好みはあるだろうが
行った事がなければ
とても良い温泉なので
一度試してみて欲しい。
（三宅は写ってません）
露天風呂もオツである。
息子と入った露天風呂には
誰も居なかったので
戯れに浴槽で泳いでいたら、
「泳ぐのやめなよー。」
と息子に注意された。
「はーい・・・。」
