みやけゆうの自炊シリーズ(?)
第3弾は[白菜のクリーム煮]である。
娘は「またクックドゥー?」と
半ば異議を唱えた。
確かに材料を切って、煮て、
味付けはクックドゥーにお任せだから
[料理]というには
少々はばかられる気もする。
また、あまり子供向けではない。
[玄米せんせいの弁当箱]に
刺激され10年ぶりに包丁を
手にしたときは
お祭り騒ぎであったが、
3度目の正直で娘も
大した感心はなく、
ちらちらと見に来るだけである。
家人は「何も今日作らなくてもいいのでは」という
雰囲気を醸し出しているように思うが、
幼い子どもの料理のように
見守っている。
[玄米せんせい]でも
久しぶりに料理をするご主人が
あまり歓迎されない
シーンが出てくるが、
あれは極めてリアルなのだと
この時気付く。
このおかずは家族に好評であった。
しかし[料理]をしたのかと問われると、
少々答えに窮してしまう。
料理教室に通おうか・・・。
魚戸先生、ゴメンナサイ。
- 作者: 魚戸おさむ,北原 雅紀
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