三宅が学校歯科医をしている
小学校では歯科健診の前に
歯科について質問出来るよう、
児童を通して質問用紙が
［保健だより］の一部に記載され
保護者に配られている。
これは熱心な養護教諭のK先生が
アイディアを出してくれたものであって、
非常に喜ばしいことだ。
学校歯科医にとって
保護者と会する機会は
就学前健診のみである。
そんな状況であるから
保護者から質問をもらえるのは
とても意義があることだ。
質問は上の写真にある様に
一つ一つ封書で回答するようにしている。
少しでも子どもたちの
参考になればと切に願う。
明日の健診でも
もっとたくさんの
質問が来ると良いと思う。
しかし、もし1割の保護者から
質問が来ると相当な質問数であるから、
ほどほどにしてもらえると
有り難いとも思う。
ウソである。
全校児童から質問が来る程に、
歯への感心が高まるよう
情報発信をしていくのが
三宅の使命であり、
ロマンである。
ロマンっ。
