院長の「なんていうか」日誌

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3Dの効果はいかに(ややネタバレ)


トイ・ストーリー3の日本公開は
大半が3Dの立体映画であり、
字幕版などは3D以外には
制作されていない有り様である。


今のところ
眼への負担が低年齢時には
良くないのではないかという
話も聞こえてくるので、
子どもと観に行くのは
いかがなものかと思ったが、
結局相談の上、
「無理そうなら途中退席する」という
条件付きで、
幼稚園児を含む三宅家全員で
観に行く事にした。




結局、冒頭の10分ほど
立体メガネを付けていた娘も
そのあとは全く外して
鑑賞してしまったのである。


3D映画を観た幼稚園児を
誰一人知らないのだが、
よく考えれば幼稚園児が
普段かけていないメガネを
115分もじっと
付けている訳がないのである。
(三宅の娘だけかも知れぬが)



ポテトヘッド大活躍


外して観ると確かに
ぼやけた映像だが、
観るのに困るほどではない。
3D効果は素晴らしいと思うが、
なくても十分楽しい作品である。


115分の作品を観終わると
眼がしばしばした。
やはり負担は在る様である。
通常版を同時に放映してくれると
ありがたいと思うのだが、
北見市の地理的、人口的事情を考えれば
致し方なかろう。




Day & Night (6min)


もっとも、
同時上映の短編[Day & Night]は
3D効果を最大限に、
ストーリーにまで
こだわった作品で、
こればかりは3Dで観ておかなければ
損をするという逸品である。


これまたメッセージ性が高いのだが。