院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

郡山の夜に


三宅が参加する
日本小児歯科学会の大会は
本日の午前10時にはじまる。
昨日は師匠と最終の
打ち合わせを行った。


打ち合わせの後、
「飲み会においで」と
直属の教授からお誘いがあった。
もちろん断る道理はない。


しかし、
『教授の飲み会のメンバーって・・・どうよ?』
と思ったが後の祭であった。



三宅が宿泊するホテル近く、
居酒屋の一室に足を踏み入れたが
それは三宅がいつかどこかで、
学会や専門の雑誌で見かけた
小児歯科の「重鎮」もしくは
「実動部隊」の先生方々であった。



濃い。濃過ぎる。


なんという個性のある先生方なのだろう。
全員が基本的に笑った顔をしているが、
その目の奥に光るものは
なんていうか「狩る者の目」が多い。
もとより個性のない三宅が
ますます無個性に感じられる。




たとえて言うなら
サメが「うようよ」いる海で、
海水浴をするような感触である。




2〜3回かじられました。