院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

「北見と中国でおしりを手術」


本日開催された
実家『みやけ医院』の50周年記念『おしりの健康講座』は
100名以上の参加者を迎えることが出来た。
本当にありがたい事である。



院長の挨拶の後、
三宅の親戚[近藤雄生]の講演から始まった。



彼が結婚したばかりの奥さんと
オーストラリアをかわきりに中国、ロシアやアフリカと、
5年間に渡って長い距離を旅している。


旅の途中の中国でかれは「おしり」を手術するのだが、
そのエピソードを今回話してくれたのだ。


検査されるのもたくさんの患者の中から
手をあげて「ハイハイ、オレオレ!」と
順番を勝ち取らなくてはならなかったり、
手術後の食事が『油でいっぱいの青椒肉絲』でビックリ!
などと日本では考えられない様な体験談ばかりで
会場の参加者も身を乗り出し引き込まれていたようだ。


インドネシアでのクジラ漁や中国に居を構えての暮らし。
中東やヨーロッパで地元の人に泊めてもらった時の話など、
もっと詳しく聞きたいところで
時間となってしまった。


彼の著書を読むのと
彼の言葉で聞くのとはまた違った印象を持った。
なにより伝わるのは体験そのものだと感じた講演会だった。




講演会後のサイン会も盛況でした。