院長の「なんていうか」日誌

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風呂場


今朝はマイナス15度ほどになり、
さすがに冬だと認めざるを得なくなった。
こういう日には個人的にお風呂にでも入って
ゆっくり温まりたいものだ。


今でこそ北海道の家は風呂場も暖かであるが、
三宅の小さい頃の家はそうではなかった。


お風呂場で体を洗うのも寒く、
湯船は良くても一歩外に出るとまた寒い。
そんな風呂場であった。
あまりに寒いので父が風呂場用の
パネルヒーターを購入した。


ところが三宅が体を洗ってふと振り返ると、
お尻が接触してしまうのである。


「熱ッ」


洗い場は寒いが尻が熱い。
風呂場から出れば凍える。
なんだか地獄に来たかのような
昭和の風呂場ではあった。



そう思うと今の風呂場は天国である。